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44件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

2021-04-15 第204回国会 参議院 環境委員会 第6号

多くの電源を有している旧一般電力事業者とは異なり、本事業者は、現在、発電事業の用に供する設備を一つしか持っていないため、今の時点から低効率火力休廃止稼働抑制を明示的にプッシュするのは、電力事業をやめろと求めてしまっていることと同義ですので(御省がそのようなことを言わないことは理解していますが、環境大臣意見を見る一般の人はそこまで考えて発言しないので…。)

山下芳生

2020-11-19 第203回国会 参議院 環境委員会 第2号

環境影響評価での環境大臣意見でも、度々、今後はより着実に低効率火力休廃止稼働抑制が行われる必要があると、そう指摘しています。しかし、電気事業者自主的取組に任せておれば、二〇三〇年近くまで大規模な新設計画があるが、廃止計画は、先ほど紹介あったように極めて小規模にとどまっていると。これでは、幾ら二〇五〇年CO2実質排出ゼロと言っても、それは絵に描いた餅になるじゃないかと。  

市田忠義

2020-11-19 第203回国会 参議院 環境委員会 第2号

市田忠義君 気候ネットによりますと、高効率火力によるCO2排出がロックインされて二〇五〇年まで残ると、たとえ非効率を全て廃止したとしても、これまでの運転開始分だけで一億二千三百万トン、そこへ新設認めると合計で一億七千二百万トンの排出となる、これでは二〇五〇年実質排出ゼロは不可能になるじゃないかと。  それでお聞きしたいんですが、どれぐらいの石炭火力新設計画廃止計画があるかと。

市田忠義

2019-05-10 第198回国会 衆議院 環境委員会 第5号

そのために、石炭火力につきましては、高効率火力有効利用、あるいは非効率石炭フェードアウト等を進めることによりまして、石炭を含む火力発電依存度を可能な限り引き上げることに取り組んでまいりたいというふうに思っております。(生方委員「引き下げるでしょう」と呼ぶ)引き下げる、失礼しました。  

磯崎仁彦

2019-04-24 第198回国会 参議院 資源エネルギーに関する調査会 第4号

二〇三〇年に向けましては、エネルギーミックスの確実な実現ということを記載をさせていただいておりまして、再エネにつきましては、主力電源化に向けましてコスト低減取組強化系統制約の克服、調整力確保等に取り組み、原子力につきましては、依存度を可能な限り低減していく方針の下で、安全最優先の再稼働使用済燃料対策などの必要な対策を着実に進めていく、また化石燃料につきましては、自主開発の促進や高効率火力有効活用

磯崎仁彦

2018-05-09 第196回国会 参議院 資源エネルギーに関する調査会 第6号

資源エネルギー庁の資料の中に、お手元に配付しておりますが、高効率火力導入する必要性の表がありました。現在でも日本火力発電CO2排出量は他の国に比べて大層小さく、日本最高効率技術を中国やインド等アジアと米国の石炭火力に適用すると、CO2削減効果日本全体の排出量に匹敵すると記されております。  

中山恭子

2018-04-11 第196回国会 衆議院 経済産業委員会 第7号

見ていただいて、これは、低炭素化技術というところに太陽光パネル風力発電機、それから高効率火力というのが並んでいます。太陽光パネル日本の影はありません。風力発電にも日本の影はありません。ガスタービンについては、何とか三菱日立パワーシステムズが入っているという状況日本がシェアをとっているのはどこだというと、水素ですね。トヨタ、ホンダ。それから、蓄電池でパナソニック。

山崎誠

2017-12-05 第195回国会 衆議院 環境委員会 第2号

さらに、八月の武豊火力大臣意見では、事業者が所有する低効率火力発電所休廃止稼働抑制など、二〇三〇年以降に向けて、さらなるCO2排出削減実現する見通しを持って、計画的に事業実施することを求めております。  電気事業者におかれましては、石炭火力を取り巻く厳しい状況をいま一度よく勘案していただく必要があると考えております。

中川雅治

2017-04-05 第193回国会 衆議院 経済産業委員会 第5号

あるいはインフラシステム輸出戦略、これは平成二十八年五月に決められたものですが、この中でも、高効率火力発電と並んで原子力発電についても海外で活用していくということも述べていますし、今御指摘民主党政権時代も、これは革新的エネルギー環境戦略という中で、昨年の事故の経験と教訓を世界に共有することによって、世界原子力安全向上に貢献していくことは我が国の果たすべき責務であり、諸外国が我が国原子力技術

世耕弘成

2016-05-12 第190回国会 参議院 環境委員会 第9号

その計画では、高効率火力発電原子力発電などを海外移転するためJICA等支援を行うと、これ明記されているんです。だからさっき確認したんですよ。私が勝手に言っているんじゃなくて、事実としてお認めになりました。対策計画案の二国間クレジット制度の位置付けも全く同じなんですよね。高効率火力発電原子力発電が含まれていることはもう明らかで、これは私、到底容認できないと。  

市田忠義

2016-03-08 第190回国会 衆議院 環境委員会 第2号

塩川委員 高効率火力発電導入推進ということをうたっているわけですから、当然、国内も視野に入れた政府の成長戦略になっているわけです。加えて、国際展開ということで輸出もやりましょうと。ですから、海外への石炭火発輸出という点でも、国内でしっかりと火力発電推進するということが輸出においても大きな推進力になるということが、そもそもの成長戦略のスキームだということであるわけです。  

塩川鉄也

2015-06-02 第189回国会 参議院 経済産業委員会 第13号

具体的には、このゴールデンウイークには私もインドを訪問いたしましてモディ首相などと会談をさせていただきましたけれども、高効率火力発電所重要性を強調するなど、トップセールスというものも行ってきております。これからも官民ミッションの派遣とか、海外実証事業において我が国企業現地企業との組合せをつくるなど、積極的に進めていきたいというふうに考えております。

宮沢洋一

2015-04-16 第189回国会 衆議院 本会議 第16号

今後は、こうした技術やノウハウを統合化して、世界市場を目指して、高効率火力発電スマートコミュニティー等インフラ輸出という形で、トップセールス金融支援を初め、あらゆる施策を総動員し、官民一体で進めてまいります。  残余の質問につきましては、関係大臣から答弁させます。(拍手)     〔国務大臣宮沢洋一君登壇〕

安倍晋三

2014-06-03 第186回国会 参議院 経済産業委員会 第13号

そういう中で、少なくともシステム改革が完成するのが二〇一八年から二〇二〇年でありますが、この時期には、原子力発電の再稼働の有無にかかわらず、やはり電力会社は資産や事業の売却といった抜本的なリストラ、それから経営上のコストメリットが確実な高効率火力発電への計画的なリプレース、こうした経営改革が必要ではないかと思います。

直嶋正行

2014-04-23 第186回国会 衆議院 経済産業委員会 第12号

先ほどの長官の答弁で、高効率火力発電、つまり、火力発電の話というのはやはりどうしても避けられない話なんです。その火力発電の資源としましても、ミドル電源としての天然ガスLPガスベースロード電源として再評価されている石炭などのエネルギーもあるわけなんですが、これは我が党の今井議員が再三質疑しているわけなんですけれども、天然ガスLPガスミドル電源と見るのかどうかということですね。  

伊東信久

2014-04-23 第186回国会 衆議院 経済産業委員会 第12号

今先生御指摘の大きな方向性といたしましては、原発依存度につきましては、再生可能エネルギー最大限導入、高効率火力発電などのエネルギー源多様化、それから徹底した省エネルギー推進ディマンドコントロールなどを進めまして、可能な限り原発依存度を低減するということが具体的な基本方針でございます。  

上田隆之